在留資格(投資経営)2014.06.24

 

外国人が日本で会社を設立したい場合、細心の注意が必要です。
 
会社の設立の要件と、
その会社を経営するための在留資格の要件は全く別物だから。
 
最悪、会社という器はできたけれども、
投資した本人(外国人)は、日本に滞在できず、
会社の運営が立ち行かないということになりかねません。
 
一番のポイントは、資本金の形成過程。
 
つまり、そのお金はどうやって作ったの?という説明。
マネーロンダリング規制の強化とあいまって、
グレーな資金と疑われると、
在留資格をとるのが厳しくなります。