今週の一冊2014.6.28

 

「大きく考えることの魔術:自己を生かす心理学」ダビッド・J. シュワルツ (著)

 

 

自己啓発書として、とても読みやすい。
内容は、「「原因」と「結果」の法則」や「思考は現実化する」等の
名著と重なるところが多いが、
この手の本は、美容エステのようなもので、
定期的に繰り返し触れることが大切だと思う。
一度読んでその気になっても、
時間の経過とともにその効果は薄れていってしまうから。

 

「大きく考えることによって、大きく生きることができる。」
その具体例と実践方法が、コンパクトにまとめられている。
各章の末に、その要約が箇条書きにしてあってチェックシート
のようになっているのもグッド。