最近、古事記にふれる機会に恵まれたことから、
古事記についての本を数冊手にとってみました。
正直、言葉も難しくて、神様の名前も長くて、混乱すること多し。
この竹田氏の解説(講義)入りの本が、おもしろく、とっつき易かったです。
入門書として、優れていると思います。


歴史学者のアーノルド・J・トインビー(英1889年~1975年)は、
世界の民族研究の成果として、
12~13歳までに民族の神話を学ばない民族は滅びる
と言葉を残しているそうです。
日本では、戦後、公教育のなかで古事記は教えられなくなったそうです。
日本人なら、知っておきたい。
日本の神話、古事記の世界、奥が深いです。