英文契約書への対応

英文契約書について、新聞に取り上げていただきました。

大切なのは、まず、何をするか、初動です。

取引先から、契約書などの文書がでてくるのを待っているのではなく、
まず、「自社で雛形を作って送ります」と一言、先手を制して欲しいところ。

記事で取り上げていただいたように、
相手の作成した契約書をベースラインとして交渉を進めることは、
相手の土俵で勝負することを意味するからです。

英文契約書なんて、初めてで、わけわからない、という場合でも、
まずは、「自社から後ほど送ります」と申し入れ、
専門家に相談されることをお勧めします。

このパターンで、「急ぐんです」、「明日までに」、というご依頼は、
結構ありますので、ご心配なく。

該当のみ 中部経済新聞社20150605